展開が気になり、半日程度で一気に読んでしまいました。
文章もスラスラと読みやすくて…
「BL系ホラー」と帯にありますが、商業BL顔負けの濡れ場シーンから始まります。
この感じがずっと続くのかなドキドキと思っていたら、村の伝承に結びつき、さらに物語に引き込まれました。
また、純粋な愛の物語でもあり、泣いてしまう場面もありました。
先入観なしで読んだ方が楽しいと思いますので詳しくは言えませんが、
最後は「やっぱりホラーだった…」と恐ろしくなりました。
展開が気になり、半日程度で一気に読んでしまいました。
文章もスラスラと読みやすくて…
「BL系ホラー」と帯にありますが、商業BL顔負けの濡れ場シーンから始まります。
この感じがずっと続くのかなドキドキと思っていたら、村の伝承に結びつき、さらに物語に引き込まれました。
また、純粋な愛の物語でもあり、泣いてしまう場面もありました。
先入観なしで読んだ方が楽しいと思いますので詳しくは言えませんが、
最後は「やっぱりホラーだった…」と恐ろしくなりました。
長野まゆみさんの「あめふらし」という短編収録されています。
橘河たちの「あめふらし」とは全く関係ないです…
ある村の塔に、若い男を食う恐ろしい魔物が住んでおり…というお話です。
魔物に狩られた後の人体の描写がちょっとグロテスクで怖いです。
長野さんの怖いおとぎ話はこちらも!